【エクセル関数】バイト数を数える
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LENB関数は、全角文字を2としてカウントし、半角文字を1としてカウントします
文章の内容が適切な長さであるかをチェックできます
バイト数制限のあるドキュメントやフォーム入力に役立ちます
文章のボリュームを分析することもにも役立ちます
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バイト数を数える(LENB)
全角と半角の文字が混在する日本語のテキストを扱う際に有用です
=LENB("エクセル")
実行結果: 8
「エクセル」という文字列には全角文字が4つ含まれているため、全角1文字を2バイトとカウントして合計8となります
複数セルのバイト数を合計
複数セルのバイト数を合計する場合は、LENB関数とSUMPRODUCT関数を組み合わせます
A2 ~ A10の、バイト数を合計する場合
=SUMPRODUCT(LEN(A2:A10))
実行結果:
指定したバイト数以上のセルの数をカウント
特定のバイト数以上のセルをカウントする場合は、LENB関数とSUMPRODUCT関数を組み合わせます
A1~A10で、15バイト以上のセルの数をカウントしたい場合
=SUMPRODUCT(--(LENB(A2:A10)>=15))
実行結果:
長文、短文を判定する
LENB関数とIF関数を組み合わせて、特定のバイト数に応じた条件分岐を行うことができます
40バイト以上の場合に「長文」と表示し、それ以外の場合に「短文」と表示する場合:
=IF(LENB(A1)>=40, "長文", "短文")
実行結果: