【エクセル関数】区切り文字で複数セルの文字列を連結
当ページのリンクには広告が含まれています。
TEXTJOIN関数を用いて 区切り文字を挟んで連結 する方法を解説します
クリックしてジャンプ
-
ハイフンをはさんで連結
使用例:
A1、B1、C1の文字列を-(ハイフン)
を挟んで結合する
=TEXTJOIN("-",TRUE,A1:C1)
=TEXTJOIN("-",TRUE,A1,B1,C1)
実行結果:
,
カンマをはさんで連結
使用例:
A1、B1、C1の文字列を,(カンマ)
を挟んで結合する
=TEXTJOIN(",",TRUE,A1:C1)
=TEXTJOIN(",",TRUE,A1,B1,C1)
実行結果:
CHAR(10)
改行をはさんで連結
使用例:
A1、B1、C1の文字列をCHAR(10)(改行)
を挟んで結合することで
各セルのデータを改行して 1つのセルにまとめることが出来ます
=TEXTJOIN(CHAR(10),TRUE,A1:C1)
=TEXTJOIN(CHAR(10),TRUE,A1,B1,C1)
実行結果:
Point
改行文字列CHAR(10)
を使用した際には
「セルの書式設定」にて「折り返して全体を表示する」にチェックを入れてください
第2引数で「空白」を無視するか を選択
下図のように空白を無視するか否かを選択することで 表現が変わります
C列の文字列が「空白」です
Point
第2引数で「空白セルを無視するか」を設定します
空白を無視する場合:
TRUE
空白を無視しない場合:
FALSE