【エクセル関数】指定した文字の数をカウント
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特定の文字数を数える(LEN&SUBSTITUTE)
顧客リストから特定の地域コードを抽出したい、文章から特定のキーワードの出現回数を調べるなど、様々なシチュエーションで活用できます
LEN
関数とSUBSTITUTE
関数を組み合わせることで、特定の文字の出現回数を計算できます
使用例:
セルB2に入力された”AbcdA” に含まれる “A” の数を計算します
=LEN(B2)-LEN(SUBSTITUTE(B2,"A",""))
実行結果: 2
LEN("AbcdA")
は”AbcdA”の文字列の長さを返します
SUBSTITUTE("AbcdA","A","")
は”AbcdA”の文字列から”A”を全て除去します
この2つの長さの差を計算することで、”A”の出現回数が求められます
上の例では、”AbcdA”の中に”A”が2回出現しているため、計算結果は2になります