【エクセル関数】文字を連結する
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エクセル関数で文字を連結するテクニックを紹介します
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複数セルの文字列を連結
複数のセルに分散しているデータを一つのセルに結合することができます
住所や名前、日付などの異なるセルの情報を一つにまとめたい時に役立ちます
使用例:
セルA2とB2の文字列を結合する
=CONCAT(A2:B2)
実行結果:
改行して連結
セルの内容を改行を挟んで結合することができます
住所と名前など、リストを縦に整理して表示したいときにこの方法を使用します
使用例:
セルA2とB2の文字列を改行
を挟んで結合する
=CONCAT(A2, CHAR(10), B2)
実行結果:
Point
CHAR(10)
は改行文字ですが、機能するためにはセルが「折り返して全体を表示する」設定になっている必要があります
区切り文字を挟んで連結
区切り文字を使って一連のセルの内容を結合し、空のセルを無視するかどうかも選択できます
異なるセルに入力されたデータを一つにまとめたい時に便利です
使用例:
セルA2とB2の文字列を-(ハイフン)
を挟んで結合する
=TEXTJOIN("-", TRUE, A2:B2)
実行結果:
Point
第2引数で「空白セルを無視するか」を設定します