【エクセル関数】合計範囲を可変する(SUM × OFFSET)

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「SUM関数(サム)」と「OFFSET関数(オフセット)」を組み合わせることで、合計範囲を動的に変更することができます。

具体例として、

セルに入力した「月」によって 合計範囲を自動的に可変させ、1日~月末日までの数値を合計してみます

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イメージ動画(音声はありません)

サンプルダウンロード

説明に使用しているエクセルファイルです

書き方

月末の日付を求める式(動画の C2セル)

=TEXT(EOMONTH(B4,0),"d")

SUMする式(動画の C3セル)

=SUM(OFFSET(C3,1,0):OFFSET(C3,C2,0))

使った関数について

SUM関数

個々の値、セル参照、セル範囲、またはこれらすべての組み合わせを加算できます。

引用元:Microsoft

OFFSET関数

セルまたはセル範囲から指定された行数と列数だけシフトした位置にあるセル範囲の参照を返します。

引用元:Microsoft

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